月: 2019年10月

令和元年度 秋季リーグ戦 第6節 2回戦 vs 佛教大学

1014()6節佛教大学との2回戦が行われた。

先制したのは佛教大学。

2回表、先発の山下()(渋谷・3)2アウトから6番にツーベースヒットを浴びる。続く7番にタイムリーヒットを放ち1-0と先制を許した。

3回表には、1アウトから1番に四球を許す。続く2番がライトオーバーのタイムリーツーベースヒットを放つと1塁ランナーが生還し2-0とリードを広げられる。

それでも6回裏、1アウトから2番林()(盛岡大附・2)がツーベースヒットで出塁。続く3番江藤(早鞆・3)が死球で出塁し、4番前久保(天理・4)がヒットで出塁し満塁のチャンスを作ると、2アウトから主将の6番松本()(三田松聖・4)が粘りながら四球を選び2-1と差を縮める。

しかし直後の7回表、3回途中から2番手として登板した森(八幡商業・4)が先頭の7番にツーベースヒットを浴びる。続く8番が送りバントを決めると、ピッチャーの悪送球を誘い、0アウト1.3塁のピンチを迎える。続く9番にタイムリーヒットを浴び、3-1とされる。1番が送りバントを決めると、3番手足立(綾部・4)が登板。2番に犠飛を浴び4-1とリードを広げられてしまった。

それでも7回裏、先頭の8番北川(近江・2)がツーベースヒットで出塁。続く9番代打馬場畑(米子松蔭・2)がタイムリーツーベースヒットを放ち4-2と差を縮める。

しかし反撃もここまで。9回裏も3社凡退で抑えられゲームセット。

佛教大学が3季連続55回目の優勝を決めた。

佛教大学は今月26日から開幕する関西地区大学野球選手権大会に出場する。

R1秋季リーグ戦 第6節2回戦 対佛教大学

R1秋季リーグ戦 第6節2回戦 対佛教大学

球場 甲賀市民スタジアム

日時 2019年10月14日(月)  13:00~

チーム8
佛教大011000200
先端大000001100
先攻
7八木
D吉村
9野嶋
3石井
8木岡
5森本
2森本斗
6唐澤
4前田
P中山塁
後攻
7新田
8林一
5江藤
3前久保
D佐々木
9松本瑠
2喜多
4北川
6藤本
P山下翔
戦 評
1回表
[佛教大]
1番 八木 遊ゴ
2番 吉村 空三振
3番 野嶋 遊ゴ1回裏
[先端大]
1番 新田 空三振
2番 林一 左安
3番 江藤 二併殺2回表
[佛教大]
4番 石井 遊ゴ
5番 木岡 遊ゴ
6番 森本 左線二塁打
7番 坪倉斗 左前適時打 ① 送球間に2塁へ進塁
8番 唐澤 一ゴ2回裏
[先端大]
4番 前久保 空三振
5番 佐々木 中安
6番 松本瑠 二併殺3回表
先端大P山下翔→P森3回表
[佛教大]
9番 前田 左越二塁打→捕手牽制死
1番 八木 四球
2番 吉村 右越二塁打 ①
3番 野嶋 右安
4番 石井 1塁走者野嶋:盗塁 四球
5番 木岡 見三振
6番 森本 投飛3回裏
[先端大]
7番 喜多 三ゴ
8番 北川 中安
9番 藤本 投犠打
1番 新田 捕手牽制悪送球→走者3塁へ進塁 見三振 

4回表
[佛教大]
7番 坪倉斗 見三振
8番 唐澤 遊ゴ
9番 前田 投ゴ

4回裏
[先端大]
2番 林一 三安
3番 江藤 投犠打
4番 前久保 三ゴ
5番 佐々木 2塁走者林(一):盗塁 四球
6番 松本瑠 二ゴ

5回表
[佛教大]
1番 八木 空三振
2番 吉村 中飛
3番 野嶋 左飛

5回裏
[先端大]
7番 喜多 投ゴ
8番 北川 中飛
9番 藤本 左飛

6回表
[佛教大]
4番 石井 二ゴ
5番 木岡 空三振
6番 森本 二ゴ

6回裏
先端大

D佐々木→H丸山

6回裏
[先端大]
1番 新田 捕飛
2番 林一 右線二塁打
3番 江藤 死球
4番 前久保 左安
5番 丸山 空三振
6番 松本瑠 押し出し四球 ①
7番 喜多 右飛

7回表
先端大

P森→P足立

7回表
[佛教大]
7番 坪倉斗 左線二塁打
8番 唐澤 投犠失
9番 前田 右前適時打 ①
1番 岡本凌 投犠打
2番 吉村 中犠飛 ①
3番 野嶋 ニゴ

7回裏
[先端大]
8番 北川 右線二塁打
9番 馬場畑 左前適時打 ① 左翼手が弾いた間に打者走者2塁へ進塁
1番 新田 ニゴ
2番 林一 中飛
3番 江藤 ニゴ

8回表
先端大

R徳吉→6

8回表
[佛教大]
4番 石井 中飛
5番 木岡 遊飛
6番 森本 一ゴ

佛教大|01 1|000|20
先端大|000|001|1 0

8回裏
[先端大]
4番 前久保 四球
5番 丸山 空三振
6番 松本瑠 空三振
7番 喜多 空三振

9回表
[佛教大]
7番 坪倉斗 空三振
8番 唐澤 空三振
9番 前田 右飛

9回表
佛教大

P木下→P中山怜

9回裏
[先端大]
8番 北川 空三振
9番 土居 左飛
1番 新田 遊ゴ

佛教大学が4対2で勝利し3季連続55回目の優勝を決めた

令和元年度 秋季リーグ戦 第6節 1回戦 vs 佛教大学

10月13日(日)第6節佛教大学との1回戦が行われた。

優勝争いは佛教大学、京都先端科学大学の2チームに絞られた。

直接対決で先端大が2連勝をすれば優勝、2勝1敗であればプレーオフ(第4戦=優勝決定戦)、佛教大が勝ち点を取れば佛教大の完全優勝となる。

先制したのは京都先端科学大学。

2回表、先頭の5番江藤(早鞆・3)がヒットで出塁。その後6番前久保(天理・4)の打席で盗塁を決め、0アウト2塁とすると、前久保がレフトオーバーのタイムリーツーベースヒットを放ち1-0と先制に成功した。

4回裏には、2アウトを取るも7番、8番に連続ヒットを浴び2アウト1.2塁のピンチを迎える。それでも8番を空振り三振に打ち取り点を与えない。

試合は前半戦が終わり1-0。佛教大4安打、先端大4安打と白熱の投手戦が繰り広げられる。

しかし6回裏、1アウトから4番にツーベースヒットを浴びる。続く5番、6番に連続四死球を与え、1アウト満塁のピンチを迎えると7番に犠飛を許し1-1と同点とされる。

その後両チーム0点がスコアボードに並び、迎えた9回裏、2アウトから2番にヒットを許す。続く3番にライトオーバーのサヨナラ2ランホームランを浴び3x-1で敗れた。

これにより佛教大学が3季連続55回目の優勝に王手をかけた。

先端大が優勝するためには2回戦、3回戦を勝利し勝ち点を挙げ、優勝決定戦を勝利しなければならない。

チーム一丸となり一戦必勝で逆転優勝を目指す。

① 7 新田 (京都翔英・2)
R 戸家 (飯南・4)
② 2 片野 (日本航空・3)
③ 9 石田(伸) (日本航空・2)
④ D 吉村 (福井工大福井・3)
⑤ 5 江藤 (早鞆・3)
⑥ 3 前久保 (天理・4)
⑦ 4 北川 (近江・2)
⑧ 6 徳吉 (創成館・1)
⑨ 8 林(一) (盛岡大附・2)
P 足立 (綾部・4)