5月13日(月)第5節佛教大学との3回戦が行われた。
先制したのは佛教大学。
1回裏、先発の足立(綾部・4)から2番が死球、3番のヒットで1アウト1.3塁のピンチを迎えると、4番にタイムリースリーベースヒットを浴び2-0と先制される。続く5番が犠牲フライを放ち3-0とリードを広げられた。
得点したい打線は4回表、先頭の2番安達(比叡山・4)がヒットで出塁。3番森川(高松東・4)の打席でピッチャーの牽制悪送球で3塁へ進むとショートゴロの間に生還し4-1と1点を返す。
その後お互い0を並べたまま試合は進み8回裏、2番手の森(八幡商業・4)が1アウトから5番にヒットを浴びる。6番が送りバントでランナーを進め、7番が四球で出塁すると、8番がタイムリーツーベースヒットを放ち5-1とリードを広げられた。
反撃したい打線は4回の安達のヒットを最後にランナーを出すことができず、9回も3人で抑えられゲームセット。
佛教大学が2季連続54回目の優勝を果たし、5年ぶり20回目の全日本大学野球選手権大会へ出場を決めた。
新校名で挑んだ初のリーグ戦は7勝3敗勝ち点3となり2位という成績に終わった。
秋こそはリーグ優勝を果たし、関西地区大学野球選手権大会を勝ち抜き、悲願の明治神宮野球大会へ出場できるように、春季リーグ戦で見えた課題を克服していきます。
①7 松本(瑠)(三田松聖・4)
H 丸山(京都両洋・3)
②8 安達(比叡山・4)
③9 森川(高松東・4)
H 石田(伸)(日本航空・2)
④D 岡本(呉港・4)
⑤5 江藤(早鞆・3)
⑥3 前久保(天理・4)
⑦2 喜多(小松大谷・3)
H 大升(石見智翠館・3)
2 松田(盛岡大学附属・2)
⑧4 北川(近江・2)
⑨6 徳吉(創成館・1)
H 上田(京都廣学館・4)
P 足立(綾部・4)
森(八幡商業・4)